「リアル5G の世界真の普及への取り組み」をコンセプトに
ローカル5G、ミリ波伝送等の先端技術への取組みをご紹介いたします。
Magna Wireless ABIT Group
革新的な半導体技術で通信、宇宙、AIの未来を作る
From market research, design and prototyping to production and delivery, we cover it all.
低遅延・高信頼のローカル5G
URLLC特化型ローカル5Gシステム
遠隔からの制御を可能にし、交通の安全性と効率を向上。
従来の無線通信システムでは、スマホ用の高速大容量通信(eMBB)とIoT用の多数同時接続かつ
低消費電力(mMTC)が主流でした。5Gからは低遅延かつ高信頼な通信(URLLC)が加わり、
当社はURLLCに特化したローカル5G製品をメインに展開しています。
通信手順のオーバーヘッドを取り除き低遅延を実現し、再送方法を工夫してエラー発生時の遅延を
防ぐシステムを構築しました。
ジッタレス・高信頼の新世代ローカル5G装置
TSN対応ローカル5G装置AU-700
新ジッタレス、高信頼通信用評価装置 AU-700
当社のローカル5G装置AU-650をベースに、ジッタレスで高信頼通信を実現したTSN対応AU-700が2025年3月にリリースされます。AU-700はスマートファクトリー向けの高い要求性能を
満たし、従来の無線通信システムでは対応できなかった
制御機器への組込みを可能にします。
来秋リリース予定の通信モジュールに先立ち、AU-700でシステムの検証が可能です。
国産初ポスト5G半導体
超低遅延・ジッタレス・高信頼通信対応5GモデムASIC
SDRにより6Gまでシームレスな対応を実現し、小型で拡張性の高いソリューション
NEDOによる「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の一環として開発
してきたポスト5GモデムASICがこの秋に完成します。このデバイスは超低遅延、
ジッタレス、高信頼通信を実現し、ミッションクリティカルなユースケースにも対応可能な特徴があります。この半導体を活用したモジュールは2025年秋にリリース予定で、
スマートファクトリー、建設現場、医療現場などでの活用が期待されています。
ローカル5Gミリ波通信
28GHz帯電波伝搬調査用ローカル5G装置
各種測定機能を標準機能として搭載し、正確な電波伝搬調査を手軽に実施可能。
近年のローカル5Gは、Sub6帯装置の価格は下がり、多くの実証実験や実運用に使用されていますが、28GHz帯装置は依然として高額なままで限定した使用用途しかありません。
当社の28GHz帯装置はSub6帯装置に準じた価格帯で提供し、既に多くのユーザーに使用
されています。BLER、RSSI、MAC層のスループット測定が標準機能として実装され、
電波伝搬調査が可能です。
低価格、高機能が特徴のこの装置により28GHz帯の普及を促進します。
遠隔地域衛星IoT センサーネットワーク
山間の基地局や海上、通信衛星を多層的に繋げた非地上系ネットワーク(NTN)
極限環境でのIoT通信の実現
極限環境でのIoT通信を実現します
ローカル5G実証実験のご紹介
マグナ・ワイヤレスのローカル5G実証実験をビデオでご紹介します
将来的には当社の半導体が様々な装置の中に組み込まれ より多くのお客様に活用されることが期待されます
Tokyo 5G Boosters Project
5G技術活用型開発等促進事業
株式会社マグナ・ワイヤレスは、東京都の5G技術活用型開発等促進事業の開発プロモーターとして採択され、現在では5社のスタートアップ企業を支援しています。
このうち2社のスタートアップ企業をご紹介します。
マグナ・ワイヤレス
Magna Wireless ABIT Group
Mission
社会の進歩と人類の未来に貢献する
Vision
革新的な半導体技術で通信、宇宙、AIの未来を作る
Business
1.半導体プラットフォーム事業
・半導体開発支援、カスタム半導体の設計
・自社製品の開発とIP展開
2.エンジニアリング事業
・受託開発