エイビットとUnabiz社がIoT分野で事業提携を発表: 先端IoT技術開発と共同市場開拓によりスマートシティ、物流分野で事業を拡大【報道発表】
東京・シンガポール— 2024年2月27日— IoTデバイス開発企業である株式会社エイビット(代表取締役:檜山竹生、本社:東京都八王子市)と、グローバルIoTサービスプロバイダーであるUnabiz社(CEO & Co-Founder:Henri Bong、本社:シンガポール)は、グローバルなスマートシティおよび物流IoT分野での事業提携を発表しました。この提携により、エイビットはSigfox対応のIoTデバイス開発とソリューション提供を強化し、物流業界の課題解決を目指します。また、Unabizはサービス網の技術情報の提供と各国での技術適合認証の取得を支援し、両社の新ソリューションを2024年第4四半期に市場展開します。UnaBizの0GネットワークとエイビットのIoTソリューションが連携する新ソリューションは既存の顧客だけでなく、新規顧客への提供も行います。さらに、特注製品や大規模プロジェクトにおけるSigfoxサービスの継続的なバージョンアップを提供するために、両社は共同開発体制をさらに強化する検討も進めています。
エイビットの檜山竹生代表は、「Sigfox 0Gテクノロジーを持つUnabiz社と、LPWAN技術とIoTデバイス開発において経験豊富なエイビットは、本事業提携において補完関係にあります。パートナー企業や多くのお客様のエコシステムに新ソリューションを包括的に提供できることを期待しています。」と述べています。
UnabizのAlexis Susset CTOは、「この提携により、マルチコネクション型デバイスの開発が活性化されます。相互連携により提供する新ソリューションはスマートシティ分野への事業拡大が期待できます。この協力関係はお互いの事業戦略をさらに加速させることでしょう。」と述べています。また、両社は政府主導のIoTユースケース改革にも取り組んでいます。今後も高品質かつ地域特性に則したソリューションの導入に貢献していきます。